先日、ブログで干ばつが続いており、みかんの木も踏ん張りどころという記事をアップしておりました。
その記事に関連してですが、ようやく恵の雨を頂くことができました^ ^
降雨時間は短かったものの、ややまとまりのある降雨量があったので、なんとか危機的な状況を乗り切れたといった感じです。
この雨は私たちにとって、待ちに待った雨であっただけに、降ってくれた時は本当に嬉しく、まさに恵の雨となりました。
正直なところ、この雨がなければ本当に木が枯れるくらい危ないところまで来ていたで内心少しホッとしました。
最近では、雨の降りかたも年々変化し、ゲリラ豪雨的な降りかたに変わって来ており、時に大きな被害をもたらすなど脅威となることもありますが、こうした状況で雨を頂けたことには本当に感謝です!!
写真でもわかるように、しんなりと元気がなかった葉っぱもしゃんと上を向いています。
土の中までカラッカラの状態だったので、この子達にとっては本当においしいしいご馳走になったんじゃないかと思います。
畑のあちらこちらから「あ~、うまいっ!」って声が聞こえたような気がしました^ ^
人間でいうと、炎天下の中で仕事をした後で飲むビールのような感じでしょうか(笑)
農業という自然を相手にする仕事をしていると、天気の動向にはやはり気を使います。
こうした日々の中で、自分たち人間はやっぱり自然の中で生かされているということに気づかされます。
自然を大切に、自然と共に生きる、そして自然の恵みをおすそ分けしてもらう。
農業においてもこうしたサイクルを続けていくことが大切なんだなと感じされられます。
みかんの収穫までには台風や害虫被害などなど越えていかなければいけない不安要素もありますが、おいしいみかんをお届けできるように引き続き頑張っていきます!!
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